キャンパス・コンソーシアム函館では、主幹校を函館大学とし、8/26、9/2、9/3、9/5の４日間、単位互換制度対象科目「 函館・道南の歴史と産業（産業編） 」を開講いたしました。
　この講義の目的は、函館・道南の歴史・産業に関する理解を深め、それをもとに、地域の将来を見据えた新しい産業・産品への取り組みなどについて考案し、提案しようとするものです。
　今年は、北海道大学大学院水産科学研究院地域水産業共創センター、函館市、函館商工会議所、そして、渡島総合振興局、木古内町、江差町、上ノ国町の方々をゲストスピーカーにお招きして、講義、情報・課題の提供をいただきました。
　 地域の自治体の産業・経済や地域振興に関わる方からの課題などについてお話から、この地域課題の解決策や地域の活性化についての提案を、学生各々がまとめ、プレゼンテーションを行いました。
　４日間の講義で学んだ地域の課題について、学生からたくさんのアイデアや意見が出されて、活発な講義となりました。