1月11日(土)に青森市で開催された「情熱無限大 AOMORI SIX 第2回合同学修研究発表会」(主催:青森市産官学連携プラットフォーム)に,アカデミックリンク2019ステージセッションで発表した函館大学・長榮大学(台湾)の合同チーム「食の輸出共同調査チーム」が招待を受け,参加しました。
当日は,学生によるポスターや口頭での研究成果の発表だけではなく,市民の方も参加して,発表内容と「まち」を繋ぐためのワークショップも行われました。
函館からの参加は1チームだけでしたが,函館大学の学生7名が「両地域の食文化における比較研究(北海道と台湾)」と題して,青森の学生に負けじと,研究成果について発表してきました。
参加したチームリーダーの若沢さん(函館大学3年)の感想です。
「函館代表として青森市で発表できる機会を与えてくださり、ありがとうございました。青森の大学や大学生と情報交換の場が少ないため、とても貴重な時間でした。各大学のブースや発表を聞いて、自分たちとは違う視点で地域活性化に取り組んでいることが分かりました。今回の交流で得たことを、今後の私たちの研究や活動に生かしてしていきたいと思います。同じ大学生として切磋琢磨し合いながら課題解決に向けて取り組んでいきたいです。」
今回,参加の機会を設けてくださった青森市産官学連携プラットフォームの皆さんに感謝申し上げます。
また,参加した「食の輸出共同調査チーム」の皆さん,お疲れ様でした。