キャンパス・コンソーシアム函館加盟校と青森大学・弘前大学の学生が
参加・製作し、２０１５年度末の新幹線開業をＰRする
「新幹線ドミノ大会」が、９月17日に北斗市総合体育館で開催されました。

７月中旬の顔合わせから約２カ月の準備期間を経て、
５チーム、３３名の学生がアイディアを出し合い、
青函トンネルの長さ　53,850Kmにちなんだ
53,850個のドミノで、新幹線が通過する５つの地域にちなんだ仕掛けを製作しました。

ドミノ大会の開始に先立ち、北海道総合政策部交通政策局新幹線推進室長　本間 研一氏、
北斗市長　高谷 寿峰氏からの挨拶に続き
キャンパス・コンソーシアム函館　会長　溝田春夫　函館大学　学長
から挨拶がありました。

会場では、北海道教育大学函館校　吹奏楽団の演奏や公立はこだて未来大学dance.sarfyの
チアダンスによる応援が披露されて新幹線開業PRの雰囲気を盛り上げる中
約400名の観客がドミノの行方を見守りました。

スルメ500本を使ったドミノや、津軽海峡をイメージした水槽ドミノなど
学生たちのアイディアによる多彩な11の仕掛けが次々と倒れ、
最後に「2015年度末　北海道新幹線開業」のメッセージと
新幹線の大きなイラストが現れると
会場全体から大きな歓声がわきあがりました。

今回のドミノ大会の様子は　　北海道新幹線開業ＮＡＶＩのページからご覧ください。