今年度,第1回目のキャンパス・コンソーシアム函館の合同公開講座「函館学2018」を,6月16日(土)函館短期大学で開催しました。
今回は,「温故知新 先人の実践を探る ~先人の教育実践の特徴・実践知を読み解く~」というテーマで,函館短期大学の三橋 功一教授に講義をしていただきました。
・日本の教師の自律的な学び「授業研究・校内研究」が,子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」の優れた教育実践を創ってきたこと。
・この教師の学びは「レッスン・スタディ」として,海外で高く評価・注目され,「教師の学びモデル」となっていること。など,
先人の実践について,ビデオ・授業記録などをもとに子どもたちに主体的に考えさせる授業の工夫などについて詳しくお話ししてくださいました。
参加した約60名の受講者は,最後まで,熱心に聞き入っていました。
「函館学2018」は,現在も受講者募集中です。
詳しくはこちらをご覧ください〉合同公開講座 函館学