6月7日(土) 合同公開講座「函館学2014」開講しました。
2014/06/10
合同公開講座「函館学2014」が開講しました。
第一回目は、6月7日(土) 函館大学で行われ、
キャンパス・コンソーシアム函館 会長の、函館大学 溝田 春夫学長より
開講にあたっての挨拶がありました。
第一回目は、
羽衣国際大学 現代社会学部 専任講師(前函館大学 専任講師)
中井 郷之 先生による
「函館松風町大門地区の盛衰と着地型観光の可能性」 と題して、講義が行われました。
懐かしさあふれる、昭和の大門地区の写真を見ながら、商店街のライフサイクル、大門地区の盛衰といった歴史的背景と現状を踏まえた、函館観光の課題について述べたほか
長崎さるく博の成功例を挙げ、函館における着地型観光の可能性についてのポイントや、現在の函館観光の実践的な取組、函館大学の学生が実習の一環で作成した
「函館まちあるきマップ(歴史25)防火・防災のまち十字街~銀座通り 耐火建築を巡る~」
の紹介も行われました。
講義の最後には、大門合同学生祭実行委員会の学生による
「第三回 大門合同学生祭」についての紹介が行われました。
~第三回 大門合同学生祭~
日時:平成26年7月12日(土)~13日(日)
場所:大門グリーンプラザB・Cブロック
・大学生による模擬店・学生団体を中心としたステージ発表等があります。
次回は
~合同公開講座「函館学2014」~
第二回講義は、6月28日(土)13:30~
公立はこだて未来大学 ドミニク・バゲンダ・カスッジャ 准教授
「食品衛生の情報をもっと分かりやすく」
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