【色々な学びが大集合!】
「合同研究発表会」とは、函館にある8つの高等教育機関(大学、短大、高専)が1つの会場に集まり、自分たちの研究を発表するイベントです。気になるブースで直接説明を聴くことができる「ポスターセッション」と、審査員など様々な方の前で発表を行う「ステージセッション」の2つのコンテンツがあります。当日の様子は「11/10(土)「アカデミックリンク2018」開催しました!!」でも確認できます。
函館の大学を知りたい方は、現役大学生がどんな勉強をしているのか直接聞けるので、とってもお得ですよ!
今回はポスターセッションの中で「公立はこだて未来大学」「函館大谷短期大学」の学生さんにお伺いしたインタビューの様子をお伝えします!
それでは未来大学さんの記事からご覧ください!!
公立はこだて未来大学
#北海道の魚の魅力#自炊促進
【研究テーマ】北海道の魚介類の魅力を伝えるアプリ「おさかな日和」
【取材協力】公立はこだて未来大学の皆さん
――どんな研究をしたのですか?
おもわず自炊をしたくなるアプリ「おさかな日和」にペルソナという手法を使って新機能の追加を行いました。
――ペルソナとは???
仮の利用者を考え、その人にあった機能を考えることでユーザーがほしいものを考えるという手法のことです。今回は三人のペルソナを作成し、機能を考案しました。
――ちなみに、Androidでダウンロードは可能ですか…?(自分のスマホで使いたい!)
ダウンロードは出来ます。iosのみですが…
聴くほどに使ってみたくなるアプリでした!自分はAndroidなので、これは買い替えるべき!?
自分の素朴な疑問でさえもすぐに答えるという、かっこいい対応をしてくれる方々でした!
未来大生の皆さんご協力ありがとうございました!!!
函館大谷短期大学
#函館の魅力#地域ブランド
【研究テーマ】函館市地域ブランドの実態調査ー地域ブランドの想起と連想のギャップを中心にー
【取材協力】山本詩乃さん
――どんな研究をしたのですか?
先日の「地域ブランド調査」で函館は魅力度1位に輝きました。そこで、函館に対するイメージを実際に函館に住んでいる方と東京在住の方、合計248人にアンケート調査を行いました。
――248!?それは大変でしたね…どんなことが分かりましたか?
大変でしたよ!(笑)
分かったことは「函館は魅力度1位」は必ずしも函館に対してのイメージだけではないということです。例えば、東京の人の回答では「札幌のことかな?」っていう回答がありました。
ちなみに函館に住んでいる方の回答では函館に対してのイメージとしては「ラッキーピエロ」が多かったそうです。さすがですね!!
ただ、魅力度1位になった!で終わらずに、実際はどうなのかを調べる辺りが大学生っぽいかもしれませんね。山本さんご協力ありがとうございました!
【最後におまけ】
今回は、公立はこだて未来大学と函館大谷短期大学の学生さんにお話を伺いました。快くインタビューを受けてくださり、ありがとうございます!
実は私たちAPH編集部もブースをいただき、出展していました。たくさんの方々に私たちのことを知っていただくことができ、今後も頑張っていかないと!と思っています。今週は「函館若者サミット」もありますし、今後も記事をどんどんあげていきます!
引き続き、よろしくお願いいたします。