京都学生広報部「コトカレ」との交流
CCH
函館
2018/10/25
こんにちは!
函館大学のたかはしです。
突然ですが、私たちAPH編集部は今年で3期目に突入しています。
この3年間良くも悪くも手探りで活動を続け、キャンパスコンソーシアム函館加盟校の特色を紹介したり、函館若者サミットを開催してみたりなど少しずつ活動の幅を広げてきました。
私たちAPHの先輩!「コトカレ」
そんな私たちが発足当初から参考にしてきた学生団体があります。
それは、京都学生広報部「コトカレ」です。(京都学生広報部のホームページはこちら)
京都学生広報部は、38の大学・短大がある「大学のまち・学生のまち」京都で「リアルな京都の魅力」を全国の中高生に発信する目的で活動しています。(コトカレHPから抜粋)
今回、全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムが函館で開催され、全国のコンソーシアムの活動が紹介される中、はるばる函館まで京都の学生さんが足を運んでくださいました。そこで縁あって京都学生広報部の編集チームリーダーの唐澤葵衣さんと対談する機会をいただきました。
「コトカレ」唐澤さんとの対談
わたしたち自身、記事を書くときに参考にさせていただく機会が多かったコトカレ。
(例として 左:APH「函館に進学した理由」 右:コトカレ「京都に来た理由」)
主に、以下についてお聞きしました。
- どんな組織体制なのか
- 記事を書くときの流れ
- どんなことに気をつけているのか
- 記事を書くこと、企画をすること
- 大事にしていること
同じ学生団体でWEBメディアを活用して、大学や街の魅力を発信しているという活動内容や、中高生に見てもらいたいという共通の理念を持つ者同士、活動していく上での想いや悩みなどを共有することができました。また、APHでも取り入れたいと思う仕組みや企画もたくさんありました。
その中から一部を紹介すると、京都学生広報部では「編集チーム」と「PRチーム」に分かれて活動しているそうです。なんと、こんな冊子やフライヤーも自分たちで作成しているのだとか!
対談を終えて
今年で4期目を迎えたコトカレ。
APHとは活動期間が1年差しかないことに驚きましたし、4年間で築き上げてきた記事数やそのクオリティは目を見張るものがあります。そして何よりも、京都学生広報部の活動にかける熱い思いに私たちも負けていられないという気持ちになりました。1年の差がどんどんなくなり、APH編集部も京都学生広報部の皆さんに参考にしてもらえるよう、もう一度自分たちを見つめ直し、気を引き締めていきたいと思います。
これからも我々はさらに高みを目指して活動していく団体であると確信しています!今後の活躍にご期待ください!
最後に、このときの様子をコトカレでも取り上げていただきましたので、そちらもあわせてご覧ください。
また、今回対談させていただいた唐澤さんは「旅する!コトカレ」企画で、函館大谷高等学校の高校生の皆さんにインタビューもしています。そちらの記事もご覧ください。