夏の風物詩、野外劇に参加してみた。

こんにちは!函館にも暑すぎる夏がやってきましたね。

ところで、みなさま、野外劇への取材記事は読んでいただけたでしょうか?

セリフチーム編はこちら。 殺陣チーム編はこちら!!こちらの記事と合わせてご覧ください。

 

チームの中で活動している人達の他にも「市民創作函館野外劇」を支えている人たちがいます。

それは、函館市民の参加!

セリフは無いけれども、シーンごとによって劇を彩る人たちを市民から集めているのです!どのようにして集めているのかというと、企業や子ども会からの参加と飛び入り参加の2つ。

 

というわけで、7月27日公演にくわむらも飛び入り参加してきました!今回わたしはアイヌの役と町人の役でしたよ。

町人の浴衣。衣装スタッフさんによって着付けしていただきました。

こちらはアイヌの衣装。アイヌ独特の模様が縫われていてかっこよかったです!

衣装替えの様子。沢山の人の着替えををたった数名の衣装スタッフさんで対応していました。

参加していた、とある企業の方からお話を聞くと、「夏の思い出になりますね」という声や「転勤で初めて函館に来たので地元に人々と溶け込むよいきっかけになりました」というお声がありました!

また、私が伺った日には外国人の方も参加していました!彼らは「アイヌや函館の文化・歴史を身を持って学ぶことが出来て楽しいです」と言っていましたよ。

 

今回参加してみて、「市民創作函館野外劇」は多くの市民によって創り上げられていることがよくわかりました。まさに「市民創作」の名にふさわしい劇だと感じましたよ。