【函館のサークル・学生団体紹介】第4弾「函館てらこや」
函館
2018/02/28
こんにちは!副編集長の三ツ谷です!
函館市内で活動するサークルや団体を紹介していくこの特集、第4弾は以前 函館若者サミット に参加していただいた、「函館てらこや」さんについて紹介します。
以前別の記事でも取り上げましたが、今回は実際に2月22日に高龍寺梁川法務所で開催されたてらこやにお邪魔してきました!
代表の大野誠二さんにお話をお伺いしました。
Q. 函館てらこやとは何ですか?
A. こどもたちに与えるだけでなくこどもたちと一緒に「学び合い」、関わった全ての人にとって「居場所」をつくることが目的として活動している団体です。
Q. いつ設立されたのですか?
A. 昨年(2017年)の5月25日です。以降、月に一度活動しています。
Q. 具体的にどんな活動をしているのですか?
A. 函館てらこやでは「食べる・学ぶ・遊ぶ・作法」に重点をおいて活動をしています。具体的に「食べる」は、集団で食事をすることで好き嫌いをなくしたり、食べ物のありがたみを知ってもらう。「学ぶ」は、レクリエーションを通じて、自分で考えてもらう。「遊ぶ」は、高校生や大学生との交流を通じて、心を開けるパートナーを見つけてもらう。「作法」はお寺での活動ということで、食べ物の大切さであったり、基本的な道理を理解してもらう。この4つを考えて活動しています。
Q. この活動の良いところは何ですか?
A. こどもたちが実際にここで学んだことを家に持ち帰っていることです。この活動を通して得たことを家でも実践していると聞くと、この活動をしていてよかったなと思います。また、高校生や大学生にとっては、こどもたちとの関わりはもちろん、大人と共に携わることで大きな経験値になっていると思います。これから社会に出ていく中で、ここでの活動、経験は活かされると思います。
Q. 皆さんに一言お願いします!
A. ぜひ一度足を運んでください。きっと得られるものがあるはずです。お待ちしてます!
大野さん、事前準備で忙しい中インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
インタビュー後は実際の活動を見学させていただきました。
今月のテーマ「食べ物の大切さをみんなで考えよう」について伝える「てらこややさい劇」。じゃがいもと豆のキャラクターが登場して、食べ物のあり方について考えさせる物語でした。
いよいよ食事の時間!!
今月のメニューは『ポークビーンズ・じゃがいもの味噌汁・ごはん・青森県産のリンゴ』。実際にやさい劇にも登場したじゃがいもと豆も入っていました。食べ物のありがたみを感じながら、私もいただきました。とても美味しかったです◎
取材にご協力いただいた、「函館てらこや」さん。ありがとうございました!!!
<函館てらこやからのお知らせ>
次回予告:3月22日(木)
17:00-受付開始
17:30-はじめの会
テーマ:「感謝」新年度に向けて今の自分から卒業!出会いに感謝しながら次のステージに向けて踏み出そう!
メニュー:山田さん特製オードブル
今回の記事を読んで、「函館てらこや」に少しでも興味を持った方は下記の連絡先にぜひ問い合わせてみてください。
<参加申し込み・問い合わせ連絡先>
hakodate.terakoya@gmail.com
080-1668-9472(担当:古舘)