8月8日（土）～8月10日（月）の３日間

函館市地域交流まちづくりセンターにて

単位互換集中講義「科学技術コミュニケーション入門　はこだて科学寺子屋」

を開催しました。

第７回目の今回は『たったひとつの函館×海×環境』をテーマに、

公立はこだて未来大学、北海道教育大学函館校、北海道大学水産学部の３校の学生と

一般の受講者が「科学技術コミュニケーション」について学びました。

初日は、担当教員の田柳教授（公立はこだて未来大学）からのオリエンテーションの後、

サイエンス・サポート函館を主宰する美馬のゆり教授（公立はこだて未来大学）の科学技術コミュニケーションを知る基礎講座、

ユニークな科学教育プログラムを全国各地で展開する

ジャパンGEMSセンター 柴原みどりさんの「GEMSプログラム：科学と数学の偉大な冒険」

についての講義があり、基礎プログラム「液体の科学」を体験し、議論を行いました。

２日目以降も引きつづき、柴原さんをゲスト講師に迎え、「GEMSプログラム：たったひとつの海」を体験し、議論を深め、

さらに「たったひとつの海：函館版」のオリジナルプログラムを制作・発表しました。

参加した学生からは、

「異なる価値感と出会えた」

「体験学習のため、楽しく、記憶に残る学習になった」

「とても面白かったし、良い経験になったので、また機会があれば参加したい」

などの感想をいただきました。

来年はぜひみなさまのお申込みをお待ちしています！