天然由来のユーメラニンであるイカ墨色素を利用した染毛料は、染毛による毛髪へのダメージの軽減や安全性の向上が期待されている。イカ墨色素による染毛はカチオン性物質などを混合することで達成されるが、毛髪をより濃く染めることが求められている。本研究では、染毛料の混合比率やpHを変えた毛髪サンプルを比較し、その結果から最も濃く染まる染毛条件を検討した。
チーム紹介
イカ墨をイカし隊
【北海道教育大学函館校】
工藤 日依梨