展示ブース

函館短期大学

自閉症児のためのできる・わかる自立課題

地域課題解決型学習白府グループ1

審査員特別賞

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発表詳細

自閉症のある幼児期の子どもたちは、極端に注意持続が短く、しばしば多動である。また、ことばの理解が困難であり、人に注意を向けること、模倣や目で見ての状況理解なども、後年の時期に比べると制限される。理解の困難さからささいなことで頻繁にかんしゃくを起こすことが多かったり、身辺自立などにおいてもすべてのことが未熟で、圧倒的に多くの介助が必要であったりする (佐々木・幸田 2008 )。さらに、自閉症の特性の現れ方や学習能力、子どもの長所、苦手な点が一人ひとり異なる。そのため、多様な方法を用いてそれぞれの子どもを評価し、何をどう教えるべきか、環境をどのように変えるべきかを個別的に考えることが必要になる。
本研究では、自閉症のある幼児期の子どもを対象とした自立課題の作成を通して、保育における自閉症のある子どもたちの支援の在り方を検証していくことを目的とする。

チーム紹介

地域課題解決型学習白府グループ1

【函館短期大学】
  増川 紀子/佐々木 江梨/小田 憂里

アカデミックリンクの開催にあたり、
各企業の皆様からご協賛を賜りました。
ありがとうございました。

(敬称略・順不同)

主催
キャンパス・コンソーシアム函館
加盟団体
公立はこだて未来大学/函館大谷短期大学/函館工業高等専門学校/函館大学/函館短期大学/北海道教育大学函館校/北海道大学大学院水産科学研究院・水産学部/ロシア極東連邦総合大学函館校/函館商工会議所/函館市
後援
北海道教育庁渡島教育局
審査団体・企業
産学官連携「クリエイティブネットワーク」/市立函館高校/北海道渡島総合振興局/株式会社北洋銀行/特定非営利活動法人函館市青年サークル協議会/北海道退職校長会函館支部/北海道中小企業家同友会函館支部/北海道教育庁渡島教育局/函館市経済部